海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

7月9日 小羊を飼ってみる

おはようございます。
水害の被害に遭われた方々のためにお祈りします。


☆今日の御言葉 ヨハネによる福音書21章15節
『イエスはシモン・ペトロに、「ヨハネの子シモン、あなたはこの人たち以上に私を愛しているか」と言われた。ペトロが、「はい、主よ、私があなたを愛していることは、あなたがご存知です」と言うと、イエスは、「私の小羊を飼いなさい」と言われた。』


人の本当の幸せと心の癒しは、一人でも自分の心を見つめて、深く知り、寄り添ってくれることです。ある人の、一つの言動には、5つ以上の複雑な心情が組み合わされています。現れている言葉や態度は、氷山の一角でその心には、多くの思い(怒り、傷、悲しみ・・)がある場合があります。


エスさまのお弟子さんのペトロは、複雑な心情を抱えていました。少なくても3つの思いを抱えていました。イエスさまは、その一つひとつをじっくりと見つめ、一つも否定せず、指摘して責めることをしないで、心をゆっくりと、人生を豊かな方向へと導かれたのです。


それは、人が痛みの中から、癒し、再生、希望に向かうプロセスでもあります。

 

癒し・・後悔から赦しへ
ペトロは、イエスさまを3度知らないと言ってしまったことを後悔していました。イエスさまはペトロの後悔を知っていました。その出来事を取り上げて否定することはしませんでした。そのままのペトロに近づき、優しさ、愛、みことばのあたたかさに触れた時に、人生は良い方向へと動き出したのです。自分を責める必要はありません。後悔は私たちの未来を閉ざしてしまいますが、イエスさまの愛は、私たちの未来を開いてくれるのです。


再生・・惨めさから愛へ
人の心は、たくさんの重荷を背負っています。人の言葉や、この世の正しさでは、変わることができないことがあります。イエスさまはペトロに「私を愛しているか」とだけ語られました。愛と赦しから希望は生み出されていきます。立ち上がれない時にも、自分の惨めさを思う時にも、心にあるイエスさまへの愛が慰めと力となるのです。


希望・・喪失から使命へ
歩み出しはゆっくりです。イエスさまの赦しから始まり、愛を心に満たし、使命が与えられました。それは驚くべきことです。つまずき、自分の力でどう生きていいのかわからないところから、イエスさまは、ペテロを新しい使命へと導かれたのです。


過去は過ぎ去り、未来には希望が与えられ、今はイエスさまの愛で歩み出そうとしているのです。ペトロはイエスさまに「小羊を飼いなさい」と言われました。


今日は、ペトロと一緒に小羊を飼いましょう。
(あの人もこの人も、可愛らしい小羊のような存在です)


エスさまがペトロにしてように愛を分かち合います。


・誰かの心の深いところを見つめる日でありますように。
・愛の関係を回復する日でありますように。
・何かに後悔し、痛みを抱えている人の勇気と励ましになることを祈り求めます。

 

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