おはようございます。
雨の静けさは神さまの安らぎです。
☆今日の御言葉 箴言16章9節
『人間の心は自分の道のことで思い巡らすが、主はその一歩を確かなものとする。』
アメリカのカルフォルニア州バージニアビーチに「キングストン・エレメンタリースクール」という小学校があります。そこのカフェテリアで働くステイシー・トゥルマンさんは、ランチに添えるバナナに、「夢を大きく持とう」「人に親切にしよう」「うまくいかなかったら、もう一度挑戦」などなど、子どもたちの気持ちを鼓舞するたのしいメッセージをバナナに書いて渡します。
子どもたちは「おしゃべりバナナ」と名付け、「今日はどんなメッセージだろう?」と毎日、楽しみにしているそうです。
神さまは、今日もメッセージを語りかけてくださっています。
力あるメッセージを、今の現実や人生に必要な命のみことばを伝えています。
私たちは自分の道のことで、思い巡らすことがたくさんあります。
みことばから離れて思い巡らすと、心配や不安を大きくしてしまうことがあるのです。
神さまは今日の一歩を確かなものとするために、みことばを語りかけてくださるのです。
その一歩が定まれば、その道は確かなことへと導かれます。
・不安を感じてしまう時は
「身を寄せて、委ねるならば、あなたの盾となってあなたを守る。」(詩篇18:31)
・重荷を背負っている時には
「わが子よ、あなたの心をわたしにゆだねよ。喜んでわたしの道に目を向けよ。」(箴言23:26)
・希望が見えない時には
「見よ、新しいことをわたしは行う。今や、それは芽生えている。わたしは荒野に道を敷き、砂漠に大河を流れさせる。」(イザヤ43:19)
・自分の弱さを感じてしまう時には
「わたしは主、あなたの神、わたしはあなたを教えて力をもたせ、あなたを導いて道を行かせる。」(イザヤ48:17)
・試練の中で打ちのめされそうになる時には
「あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練とともに、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えてくださいます。」(第一コリント10:13)
神さまのみことばの声は、今日豊かにわたしたちに届いています。
おしゃべりな神さまが、勇気を与えてくれるのです。