海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

6月20日 神さまは直線を描かない

おはようございます。
みことばは、今日の歩みを照らすともしびです。


☆今日の御言葉 出エジプト記13章21、22節
『主は彼らの先を歩まれ、昼も夜も歩めるよう、昼は雲の柱によって彼らを導き、夜は火の柱によって彼らを照らされた。昼は雲の柱、夜は火の柱が民の前を離れることはなかった。』


人生が思い通りにいかないと思ったことはありますか。遠回りをさせられているような挫折や、苦労を経験したことがありますか。神さまは、私たちの人生の道をまっすぐに線を描くように導いてくれないことがあります。


モーセに率いられたイスラエルの民は、約束の地カナンを目指します。エジプトからカナンへの旅のルートは、幾つかありました。直線を描くような最短ルート、少しだけ曲がりくねった危険回避ルート・・。モーセイスラエルの民は、一番の遠回りと思える40年の最長ルートに導かれました。


私たちの人生は、効率を求めること、目的を早く達成することに価値が置かれています。直線を描くように、目的達成のための最短ルートをいつも考えています。思考をフル回転させて、慌ただしく歩いてしまうことがあります。

 

神さまは、実にゆっくりです。でもとても確実で、恵みが溢れいています。遠回りの道のように思えても、そこには実に深い神さまの恵みの出来事が現されるのです。悲しみ、うつむき、挫折するような道の中にあっても、神さまの慰めはより深く、神さまの支えはより強く、私たちの人生を守っています。


イスラエルの民は、急がず、慌てず、ただ雲の柱、火の柱の中を歩みました。


・雲の中の1日を体験しましょう。
雲ひとつない快晴の時もありますが、1日の中で空を見上げるならば、必ずどこかに雲が見えます。旧約聖書で雲は、神さまの大きな愛の中に包まれていることを現すものでした。雲がいつもともにあったように、いつでも神さまの愛とみことばは近くにあります。


小さなことでも、「今、何をしましょうか」誰かに対しても「何を語りましょうか」と祈りながら、聞きながら、神さまがすぐ側に立っているかのように、愛に包まれて歩くことができるのです。わたしは、雲の中の1日を実践することがあります。仕事でも、誰かと会っている時にも、買い物や休息の時間にも、神さまに耳を傾けていると、「これをしてみたら?」・・と神さまに優しく語られたり、1日の優先順位を考えている時にも「これは大切だよ」・・と教えてくれたり、誰かと会う時にも「この人にはこう話してみたら?」・・と知恵が与えられたり、お買い物の時にも、休息の時間にも、神さまがそばにいてくださることを感じるのです。
雲の中の1日は、本当に幸せで、結果的に一番良いことが起こるのです。


・火の柱の原材料
暗いと不平を言いたくなることあります。心には恐れや怒り、不満足や不平の闇に覆われてしまうことがあります。聖書の中で火は、聖霊の力をあらわすものです。この火は、よく燃えます。薪を集めるように、自分自身の恐れ、不安、痛みを神さまに委ねましょう。


乾いた枯れ木がよく燃えるように、わたしたちの内側にある否定的な思いは、私たちの心にずっと置いておくと、空しさに変わって心を荒れ果てた状態にしてしまいます。喜びは失われ、気力は低下してしまうのです。でも、その枯れ木は燃やせば、聖霊の炎に変わります。弱さが強さになり、悲しみは神さまを讃える賛美となり、不満足はより深い信仰の祈りとなっていくのです。


雲の柱がひとつひとつ助け導いてくださいます。
火の柱が神さまを信じる思いを熱くしてくださいます。
 

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