海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

6月4日 恵みの人になる

おはようございます。
主を待ち望むと力を受けます。


☆今日の御言葉 コリントの信徒への手紙第一 15章10節
『神の恵みによって、今の私があるのです。そして、私に与えられた神の恵みは無駄にならず、私は他の使徒たちの誰よりも多く働きました。しかし、働いたのは、私ではなく、私と共にある神の恵みなのです。』


不幸な花を見たことがありますか。ストレスいっぱいの杉の木や、いつも心配し憂いている空の鳥を見たことがあるでしょうか。


花に否定的な言葉を常に語りかけても、花はその言葉によって自らを否定することなく、美しく咲き続けるでしょう。暴風によって倒されそうになっている木々も、風に抵抗することなく、まっすぐに立ちながらも葉を揺らしています。空の鳥に、少しはよく考えて明日の糧を心配するようにと説得しても、目を丸くしながら飛び立っていくでしょう。


創造主なる神さまの命につながって、今を生きているのです。神さまの恵みは、その人らしく今日を歩めるように導いてくくださいます。神さまの恵みは、嵐の中で揺れ動いても、倒れないようにしっかりと支えてくれます。神さまの恵みは、すべての必要を今日溢れるほど満たしてくださるのです。


それでも、この世で生きる私たちは、とても難しい問題に直面することがあります。複雑な心を抱えながら、今を神さまと共にいる安らぎの中に歩めないことがあるかもしれません。


喜びを見出すことのできない状況の中に生きることがあっても、難しい人間関係や問題の中に置かれていても、風を通すフィルータのように、問題を問題とすることなく、困難を恐れと受け止めず、自分自身が風通しのよい姿になります。すべてを自分の力と知恵で解決しなくていいのです。心配が来たら、そのまま受け止めず神さまに委ねます。恐れが来たら、神さまの力に信頼します。痛みの現実を見たら、天を仰ぎ祈ります。


パウロはそのような恵みの人として歩みました。
喜んで生きるための、3つの言葉が語られました。


・恵みによって今のわたしがある
私たちの歩みを振り返ります。喜びも悲しみも経験しました。悲しい時、絶望と思う時、神さまの恵みの力は豊かに私たちを守ってくださいました。恵みによって今のわたしがあるのです。


・神の恵みは無駄にならない

労苦がありました。空しさを感じる時があります。私たちの祈り、手の業、今日生きるすべての場所に神さまの恵みの手が置かれています。祈りつつ歩む時に、神さまの恵みに信頼して歩む時に、すべてのことは無駄になることはありません。神さまの恵みの出来事を見ることになるのです。


・共にある神の恵み

神さまの恵みがわたしたちを取り囲んでいます。神さまの愛は、私たちを、親鳥の翼の中に守られている雛のように包み込むのです。周りには心配の状況があるでしょう。不安も押し寄せてくるでしょう。何も心配することはないのです。恐れの中でも、共にある恵みは今日を守っているのです。


今日、私たちは1日、恵みの人となって歩いてみます。自分の思考も感情も控えめにしてください。3つの言葉をいつでも思い巡らします。


「恵みによって今の私がある」
「神の恵みは無駄にならない」
「今、この瞬間、いつでも神の恵みは共にある」


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