海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

4月7日 心に刻まれた愛

おはようございます。
春の日差しが優しく私たちを照らしています。


☆今日の御言葉 コリントの信徒への手紙第二 3章2−3節
『私たちの推薦状は、あなたがた自身です。それは、わたしたちの心に記されていて、すべての人に知られ、また読まれています。あなたがたは、私たちが書いたキリストの手紙であって、墨ではなく生ける神の霊によって、石の板ではなく人間の心の板に記されたものであることは、明らかです。』


私たちの心の板には、たくさんのメッセージが刻まれています。自分で刻んだものもありますが、人から刻まれた言葉、価値、今まで生きてきた中で経験してきた喜びや辛さ、そこから受けた言葉があります。いつしか、自分や他の状況から刻まれた言葉やメッセージや感じた雰囲気や、人の態度や振る舞いを通しての心の言葉を心に書き記してきました。そして、自分の価値、アイデンティティーになってしまっているのです。


今日の聖書箇所とは離れますが、イエスさまの一つの姿を思い起こします。ある時、イエスさまのもとに姦淫の罪を犯した女の人が連れてこられました。当時は、その罪には石打ちの刑で償わなくていけません。人々の言葉、非難が飛び交います。その時、イエスさまは驚きの行動をしました。人々の怒りの声の真ん中で、しゃがみこみ、地面に何かを書いているのです。そして「罪のない人からこの女の人に石を投げなさい」と言われました。だれも石を投げることができずに、年長者からその場を去ります。イエスさまの声が心に響きます。「わたしもあなたを罪に定めない」・・・。


エスさまは、この女の人の心に、この言葉を書いてくださいました。私たちの心には、どのような刻まれた言葉があるでしょうか。憐れみの目で、癒しの手でそっと、私たちを包んでいてくださっています。「わたしはあなたを罪に定めない」命の言葉です。この言葉を消えない墨、生ける神の霊の筆で書いてくださいました。


この「わたしはあなたを罪に定めない」が天国へと推薦状です。
心に刻まれた天国へのパスポートです。
エスさまの永遠に取り消されることのない十字架の言葉です。


今日は、しっかりとこの刻まれた命の言葉を心に思い巡らしましょう。
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