海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

3月12日 前を走る人、後ろを走る人

おはようございます。
今日も朝日は輝いています。良い日でありますように。

☆今日の御言葉 マタイによる福音書19章30節
『先にいる多くの者が後になり、後にいる多くの者が先になる。』

人生のマラソンで先頭集団を走っている人たちがいました。優越感があり、まだ誰も見ていない風景を見て、喜びが溢れていました。人よりも前を走っていることで、自分は立派で、強い者で、充実した気持ちがあります。そして、このまま走り続けることで、神さまの救いという栄冠を手にすることができると思っていました。でも、大切なことを忘れていました。前を走っている自分の姿ばかりが誇らしく思い、他の人を見下し、さばいていました。人を追い越し、ペースを上げることで、給水を忘れ、枯渇しているのです。

ゆっくりと神さまの愛を見つめ、互いに労をねぎらい、支え合い、神さまに全く従っている後方集団がいました。歩みが遅いと言われそうですが、気にすることはありません。心は神さまにしっかりとつながっているのです。この世の強さよりも、弱さや傷や痛みをたくさん経験している人たちです。でもその人たちが走れているのは、神さまの深い愛に支えられているからです。ペースは遅くても、イエスさまの御言葉から泉が流れ、いつも心は満たされているのです。

実に素晴らしい後方集団。後ろから走りましょう。支え合い、傷ついた人をいたわり、自分がまっすぐに走れることに固執することなく、不器用でも、弱くても、後ろから、みなを祈りで支えるように歩みましょう。先頭に立って、そこに到達しない人を裁くことから、一番うしろの弱い人となって、イエスさまの愛を深く感じていましょう。

やがて、経験することになるのです。この後方集団に近づき、「良くやった」と栄冠を手にイエスさまが祝福してくださるのです。

本当の喜びと祝福は、勝ち取るものではなくて、イエスさまの手からいただくものなのです。