おはようございます。
今日、祈りの一つが叶えられますように。
『私は、天から降ってきたパンである。このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。』
天から降ってくるパンがあります。驚かれるでしょうか。もし、大好きなパンがあるとして、それを食べると美味しくて幸せになります。神さまは、わたしたちの生涯に、美味しくて幸せで、生きる喜びを体験できる出来事をたくさん用意していてくださっているのです。今日、外出することがあれば、空を見上げてください。夜であれば星を見てください。数えることができないほどの注がれる愛と守りがあることを知ることができます。
それでも、降ってくるパンというのは、どうにも理解できないこともあるかもしれません。大丈夫です。だからこそ、イエスさまの十字架があるのです。イエスさまは十字架の上で裂かれました。それはある一つのことを象徴します。一人一人に手渡されるためです。ある人は大きな手で、ある人は小さな手でも。ある人は積極的に求めて、ある人はだれかに導かれるようにして、差し出されるのです。
困難な時に守られる時にイエスさまを知ります。挫折からも立ち上がらせてくださるイエスさまがいます。必要な友を与えてくださる時、イエスさまのほほえみが見えます。死の床にあるとき、ともにいてくださるイエスさまは輝いて見えます。そのように、わたしたちは、それぞれの生活で裂かれてひとりひとりに出会ってくださるイエスさまを経験するのです。
今日は好きなパンを味わいながら、イエスさまのこと考えてみてくださいね。