おはようございます。
心地よい御言葉の風が吹いています
☆今日の御言葉 マタイによる福音書5章3−4節
「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである。悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる。」(マタイ5章3−4)
聖書の御言葉は、「喜びの訪れ」と言われます。神さまは、私たちの心の扉をたたくように、幸せに生きるための喜びを届けてくださったのです。心の扉をあけて、ゆっくりと神さまにある幸せを味わいましょう。
1960年代に「三百六十五歩のマーチ」という大ヒットした曲がありました。知っている方は・・。その曲の歌い出しに「しあわせは歩いてこない だから歩いてゆくんだね」という歌詞があります。
軽快なリズムに合わせて、元気になるような歌ですが、時には幸せに向かって歩くことに疲れてしまうこともあるかもしれません。そのような重荷を負っている人たちが今日の御言葉の中に出てきます。
心の貧しさを抱えていて、心は満たされずに、たくさんの理不尽と思える苦労を負っていました。そんなに大きな荷物を背負っていたら、幸せに向かって歩いていくことはできません。悲しさを抱えて、うずくまっている人がいました。立ち上がることも、前向きな人生も今は歩めません。自分で歩いていくことができないなら、幸せは遠くにあります。
「御言葉メール 三百六十六日マーチ」を一緒に歩みましょう。
読みすごしても大丈夫、神さまの幸せで心が満たされる日が必ずありますように。