おはようございます。
今日、ささげる祈りの一つひとつが叶えられますように。
『肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。「あなたがたは新たに生まれなければならない」とあなたに言ったことに、驚いてはならない。』
今日はわたしたちの人生の中で最も新しい日です。
そして、残りの生涯の中で最も若い日です。
神さまにある新しさは、過去のことを憂いることでも、今の現実を心配することでも、これからのことを思い煩いことでもありません。この新しさは、キリストが共にいて、完全に導き、すべての必要をそなえ、迷うことも、暗闇と罪の支配に置かれることもないことを約束してくださっています。心で信じる時に新しい可能性が広がるのです。
ヨハネ3章に登場するニコデモは、優れた指導者でした。社会的な地位も名声もありました。
イエスさまに出会った時に、「人は新たに生まれなければ神の国を見ることができない」と語られても、その意味を理解することができませんでした。イエスさまは、ニコデモに寄り添い、新しく生まれることの意味を説明しました。
新しく生まれるということは、神の国を体験することでした。
人の考えも、社会のシステムも大切です。しかし、人の計画を超えてもっと偉大で豊かな導きが人生の上にあります。
もっと自由で、無限の可能性があり、神さまの愛がすべてを覆い、すべてを備え、永遠の命に至る祝福を与えてくださるのです。神の国をわたしたちも今日体験し味わうことができます。
今日歩むかなる場面、状況の中で、「神の国をここに」と祈りを合わせましょう。
”私たちは、救いを得るために、自分のいかなる功績も働きも加えることがことができないことを知っている。ただ十字架のもとに来て、主イエスを自分の救い主として受け入れさえすればいいのです。これが福音です!”(ウオッチマン・ニー)
神さまにある人生はシンプルです。信じて委ねて、良きものを経験しましょう。