おはようございます。
☆今日の御言葉 ネヘミヤ記8章10節
「今日は、我らの主の聖なる日だ。悲しんではならない。主を喜びとすることこそ、あなたがたの力であるからだ。」
この人生は、神さまから与えられた贈り物です。あなたが生きていて欲しい特別な理由があります。
どんなに深い闇を経験しても、明けない夜はないことを知って欲しいのです。大きな問題を抱えることがあっても、より良い出来事に変わることを見て欲しいのです。
脳科学者でもあり、心理学者でもある佐藤富男さんの「口ぐせ理論」というお話を聞きました。
「私たちの脳は、自身で発する言葉を正確に読み取ります。否定的ことばかり口にするとその通りの人生になり、逆に肯定的な言葉は、前向きな方向に人生が動いていきます。」
今日は、喜びと感謝の日です。悲しみは去っていきます。
朝目覚めたこと、今日生きる力が与えられていることは、どんなにありがたいことでしょうか。
仲間も祈りの友も、場所は離れていてもいつも一緒です。
たくさんの感謝を見つけることができれば、その数だけ幸せがやってきます。
神さまを喜ぶことが、今日の力となります。
おはようございます。
☆今日の御言葉 詩篇１１９編１０５節
「あなたの言葉は私の足の灯（ともしび）私の道の光。」
聖書の言葉は、心に豊かな光を輝かせてくれます。あなたは光の人であり、本当に魅力的な人です。
昨年末、教皇フランシスコがバチカンで世界の人たちにメッセージを語りました。
「わたしたちは、時に鉄のように頑なで、厳しく、冷酷であり、また一方で藁のようにもろく、弱く、頼りない存在である。…そこで、神はわたしたちがどのような者であろうとも、ご自身に引き寄せる手段を見つけられた。それは愛によってである。」
ある時は、鉄のように固い心をもち、頑なに生きてしまうことがあります。その一方で藁のような弱さがあり、ちょっとしたことで落ち込みます。
そのままの心の器に光が与えられています。傷や欠け、弱さがあるからこそ、その光は、個性的な光線となって、今日生きる所を照らします。
あなたは、決して空しい存在ではありません。神さまに愛されているという、光を持っているからです。
試練の時、助けが必要な時があるならば、その光は、神さまがあなたを助ける目印にもなります。
おはようございます。
☆今日の御言葉 詩篇36編8-9節
「人の子らはあなたの翼の陰に逃れます。彼らはあなたの家の豊かさによって満ち足り、あなたの喜びの川に渇きを癒します。」
毎日、一生懸命歩いているあなたの存在は、どれほど大きな喜びを与えてくれているでしょうか。
とっても良いお知らせがあります。たとえ、落ち込んでいても、気持ちが前向きにならなくても大丈夫です。
疲れているあなたを慰めて、深い心の気持ちのすべてを知っていてくださる神さまが共にいます。
その愛から喜びの川が流れてきて、渇いた心を癒します。生きていることに喜びを感じるようになるでしょう。
このような言葉を聞いたことがあります。
「思考は言葉になり、言葉は行動になり、行動はいつか習慣となる。その習慣は、性格をつくり、その性格は人生になる。」
聖書の言葉は、考え方を柔軟に、物事の捉え方をしなやかにしてくれます。
神さまに委ねた安心した気持ちで、日々歩み、自分のできる最善で満足し、誰とも比べず静かな感謝の祈りをささげる人生になります。
シンプルでありながら豊かで、揺るぎない平安があるのです。
おはようございます。
☆今日の御言葉 創世記１２章２節
「私はあなたを大いなる国民とし、祝福し、あなたの名を大いなるものとする。祝福の源となるように。」
新年、あけましておめでとうございます。２０２３年、沢山の笑顔が溢れる１年でありますように、心からお祈りしています。
毎朝、聖書のことばをお届けします。神さまは、あなたを祝福して、守り、どのような場所にいても決して離れず、いつでも愛されていることを思い起こさせてくれます。
さあ、この年も出発しましょう。出かけることは楽しいことです。たくさんの良い出来事が待っています。苦難の道を歩く時があっても、助けは与えられます。
山洋電機副社長の後藤清一さんの著書「リーダーズノート」にこのような言葉があります。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」
聖書の言葉を聞くと、心に良い種が蒔かれます。
今日「あなたを大いに祝福する」というみことばの種が蒔かれました。
何が起きても大丈夫です。
試練の時は一緒に祈ります。スランプの時にも、労苦は無駄になりません。
今年、祝福を見るでしょう。
おはようございます。
☆今日の御言葉 イザヤ書４１章１０節
「恐れるな、私があなたと共にいる。たじろぐな、私があなたの神である。私はあなたを奮い立たせ、助け、私の勝利の右手で支える。」
２０２２年、最後の日となりました。１年間みことばメールを読んでくださりありがとうございます^_^
明日からはまた新しい思いで、２０２３年みことばメールを配信できればと願っています。神さまの祝福を祈りつつ毎朝お届けしたいです。（来年からもういいかなって思う方は🤔下のリンクから配信を停止することができます。）
アメリカにある聖書アプリの会社の発表によると、２０２２年に世界中で最も検索された御言葉が明らかになりました。それが、イザヤ書４１章１０節です。
恐れるな、私があなたと共にいる…あなたを奮い立たせ、助け、勝利の右の手で支える❗️
もう大丈夫です。この年に、恐れも憂いも置いて行きましょう。
神さまの約束の言葉を握ります。
あなたは祝福の中に歩いています。失望は希望になります。迷いは確信になります。
神さまの右の手があなたの人生をしっかりと支えています。
必ず守られます。
おはようございます。
☆今日の御言葉 フィリピの信徒への２章６−７節
「キリストは神の形でありながら、神と等しくあることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして僕の形をとり、人間と同じ者になられました。」
本当の深い愛は、言葉や物では表現できないときがあります。
喜びの時、涙の時にも、傍らにいて同じ思いになってしまう瞬間、言葉を超えた愛が生まれます。
ハワイのモロカイ島で、ハンセン病の人たちに神さまの愛と救いを伝えたダミアン神父という人がいます。
ダミアン神父は、最初教会に集う人たちに「みなさん」と呼びかけて、いつも聖書のお話をしていました。反応は良くありません。
ある日、ダミアン神父は、コーヒーを足にこぼしてしまいました。その時、熱さを感じなかったのです。自らもハンセン病になりました。
それからは、同じ病を持つ仲間として「愛する友よ」と呼びかけます。多くの人が神さまの愛を知りました。
キリストの心は、今の私の心と全く同じになっています。
優しい眼差しで見つめ、寄り添い、離れることはありません。
あなたは本当に大切な人だからです。
おはようございます。
☆今日の御言葉 詩篇７１編１４節
「わたしは常に待ち望み、繰り返し、あなたを賛美します。」
忙しい日々が続くことがあります。激動の歩みの中にあるかもしれません。嵐の中でも安らぎを得る方法があります。
自分で何かを動かそうとする手を、静かな祈りの手とします。
結核のため２９歳でこの世をさったクリスチャン詩人八木重吉さんは、数多くの詩を残し、尊い生きる意味を伝え続けました。
病を抱えながら、悲しみを常に覚えながら、生きていたからこそ、深い心の優しさが生まれました。
沢山の詩を書き、最後病床で小さな気持ちを詩として残しています。
「わが詩いよいよ拙（つたな）くあれ キリストの栄え、日ごとに大きくあれ」
弱くても大丈夫。拙いものと思っても、悲観的になる必要はありません。
弱さから優しさが生まれ、拙さから真の謙虚さが心に現れます。
人よりも高く、誰よりも豊かに生きる道だけが幸せの人生ではありません。
潔く、自分のすべてを見つめながら、それも、これも、今の私と、全てを優しく受容します。
それが神さまの愛だからです。安心していいのです。
