海老名シオンの丘教会牧師によるバイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の牧師による みことばメール

8月3日 臆病は癒される

おはようございます。 

☆今日の御言葉 第二テモテ1章7節 

「神が私たちに与えてくださったのは、臆病の霊ではなく、力と愛と思慮の霊だからです。」 

 

生きていれば、心や体の不調を抱えることがあります。休息して回復するものもありますし、薬で治ることもあります。


実は、人間が慢性的に抱えている病気があります。自覚症状なく、私たちの心を蝕んでいく、臆病です。


 もし、この臆病が癒やされたら、目の前にある問題の見方が変えられます。人間関係にも効果があります。


神さまは、今日、私の中にある臆病を癒し、取り除いてくださるのです。


心にエネルギーを満たすために、まず心を空にします。不必要な心配を心の外に出して、スッキリします。何も恐れなくていいのです。

空っぽになると一瞬空しく感じますが、大丈夫です。神さまが働く時だからです。


臆病を克服するために、神さまが与えてくれる3つの処方箋があります。


1、力…弱さを抱える時に注がれます。


2、愛…人間関係で困った時に求めます。

3、思慮の霊…心が迷ったら効力を発揮します。

今日は特別な神さまの恵みが用意されています。

 

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8月2日 心を楽にする方法

おはようございます。 

☆今日の御言葉 ルカによる福音書11章28節

「すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう。」

 

一日は24時間ですが、人の体内時計は微妙に長く、24時間11分と言われています。この僅かな11分のズレが大きくなると、心身の不調を感じます。


体内時計は、一瞬のうちに修正することができます。朝、太陽の光を浴びると、リセットされて、自律神経のバランスが整うのです。


心はもっと複雑なので、朝日を浴びてもすぐに楽にならないことがあります。でも安心してください。心を楽にする方法があります。


それは、私の重荷や心配を、全て自分で抱え込まないで、イエスさまに半分もってもらう感覚を意識する事です。


これを50%の法則と言います。


例えば…


祈りながら、手の業をする。心配をいつもの半分にします。

問題の解決を考えながら、イエスさま助けてくださいと祈ります。

将来の不安を抱えることがあっても、大丈夫、神さまは私の必要を備える事ができると信じて歩みます。


神さまに委ねた心の50%の部分に安らきが訪れます。

 

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8月1日 呟きも祈り

おはようございます。

☆今日の御言葉 詩篇121編1−2節

「私の助けはどこから来るのか。私の助けは主のもとから、天と地を造られた主のもとから。」

 

毎日暑いですね。


ある家族が鬱陶しい暑さを振り払う目的で、「暑い」と言った人が負けというゲームをしました。

お母さんが「暑い!」と言ってしまいました。

お父さんは、勝利の笑みを浮かべ、「あっ、つい言っちゃったね」と。

子どもが「引き分け」といいました。どうしてでしょうか。

「あ、つい・・(あつい)」の部分が「暑い」でした💦


聖書の中にも、神さまに呟いた人がいます。


私の助けはどこから来るのか・・助けは本当にあるのか?

呟きも神さまには祈りに聞こえます。呟きは天に届き、山に叫ぶと返ってくる、こだまのようにその人の心に、強い確信が与えられました。


「私の助けは来る、必ず来る、天と地を造られた神さは決してこの私を見捨てない」


神さまに呟く事があってもいいのです。どんな思いでも、それは神さまの耳には祈りの言葉です。


今日をじっくり観察してみてください。

神さまの助けが与えられる不思議な体験をする事があるかもしれません。

 

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7月31日 大丈夫と思える日

おはようございます。 

☆今日の御言葉 イザヤ書41章13節 


「私は主、あなたの神。あなたの右手を取って、「恐れるな、私があなたを助ける」と言う。」 


毎日、天気も湿度も気圧も違うように、私たちの心も日々変化しています。晴天のような喜びもどんよりとした曇りの日もあります。すべての時は過ぎ去ります。


神さまに愛されているというあなたの本質は、どのような心の動きがあっても、決して変わることがないのです。 


心の不調は・・「だ」れでもなる、「い」つでもなる、「じょうぶ」な人でもなるのです。 三つの最初のことばを並べて「だいじょうぶ」となります。 大丈夫!です。 


神さまが今日あなたの右の手をとって力強く語っています。私よりも大きな存在を知る時に、恐れは小さくなるのです。 


祈りは天に届いています。神さまは、あなたの心にあるすべての気持ち、思い、喜びも憂いも知っていてくださっています。


何も思い煩う必要はありません。 天と地の全てを造られた方が「私があなたを助ける!」と約束してくださっています。 


神さまの大きな手が✋私の小さな手をとって、そう語られるのです。

 

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7月30日 負けられない戦い

おはようございます。 

☆今日の御言葉 詩篇89編16節 

「幸いな者、喜びの叫びを知る民は。主よ、彼らは御顔の光の中を歩みます。」 

 

ニュース番組で車のドライブレコーダーの映像が流れていました。車1台分の幅しかない道路を走行中、前から車が迫ってきす。どちらも譲ろうとしません。前の車の運転手は、拳をグーにして振り上げています。焦りましたが、その拳は、威嚇ではなく、じゃんけんのポーズでした^^; 


私たちの人生にも負けられない戦いがあります。課題や問題、病や不安が、私たちの人生の道を塞ぐように、迫ってきます。勝つか負けるか、試練を乗り越えられるか、と問いかけられます。

日々、そのような戦いや葛藤の連続です。 


でも、安心してください。私たちは決して一人ではありません。時には、打ち倒されるような敗北を経験することもあります。

その時こそ、私を支え、弱さの中で本当の強さをもって、人生のあらゆる領域を回復させてくださる神さまが一緒であることを知ります。 


悩みは祈りへと、恐れは信仰へと、憂いは喜びの叫びへと変えられるのです。


神さまの光の中を今日も共に歩みましょう。

 

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7月29日 恐れなくていい理由

おはようございます。 

☆今日の御言葉 第二コリント5章17節 


「キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた」 

 

人間の体内には、約200種類以上の役割をもつ細胞が60兆個もあると言われています。内蔵、肌、骨は、数ヶ月、数年の単位で新しくなっています。古いものは過ぎ去り、新しくなっていくプロセスを私たちは体験しているのです。 


今日も新しくされているプロセスの中に生きています。

過去を引きずりながら、思い悩む必要はありません。心の痛みが癒やされるプロセスがあります。人生の後悔と心の重荷は軽くなります。 


Doing(すること)は、日々過ぎ去り、過去のものとなります。それとは逆にBeing(あること)は、日々新しくなる可能性を秘めています。 


人生の豊かさと充実は、DoingからBeingに生きることです。

そして、その先にJust Be(ただ今)があります。


今というこの瞬間、恐れはあなたの心を支配しません。神さまの豊かな愛に照らされているからです。 

その愛の中で、今日の日は守られます。

 

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7月28日 この私で良かった

おはようございます。 

 

☆今日の御言葉 イザヤ書43章19節

「見よ、私は新しいことを行う。今や、それを起ころうとしている。あなたがたはそれを知らないのか。確かに、私は荒れ野に道を、荒れ地に川を置く。」 


今日もあなたの人生に、新しい日が始まりました。この日の冒険を楽しんでください。良い事ばかりではないこともあります。

岩山を登るような試練、自分の力では渡ることのできない川を目の前にすることがあります。神さまは、どのような時にもあなたと共にいます。


玉川聖学院の学院長、安藤理恵子先生の「いまを生きるあなたへー神に招かれて」という書物の中に、このような言葉があります。 


「これからの人生は、神が造られた本来の自分を発見していく旅です。‘’私は、この私で良かった‘’と思えるような深い満足と感謝に至る人生に導こうとしておられる神がいます。そう考えると、世界が違って見えてきませんか。」 


この私で良かった、のです。

強さも弱さも全てが魅力的なのです。喜びも困難を乗り越えて、今生きていることは、本当に尊く、素晴らしいことです。

まだまだこれから、新しい自分を発見しますよ。

 

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